【Alice】Chapter2-4 一体誰が靴や靴下を履かせるんだろう?

Alice Chapter1

では、前回の

Chapter2-3 足さん達、さようなら!

の次の文から訳していきます(∩´∀`)∩

前回のお話では、アリスが足を見下ろすと、

とても遠ざかっていたから、

ほとんど見えない状態になっていました。

その続きのお話です。

`Oh, my poor little feet, I wonder who will put on your shoes and stockings for you now, dears? I’m sure I shan’t be able! I shall be a great deal too far off to trouble myself about you: you must manage the best way you can; –but I must be kind to them,’ thought Alice, `or perhaps they won’t walk the way I want to go! Let me see: I’ll give them a new pair of boots every Christmas.’

今回は、

`Oh, my poor little feet, I wonder who will put on your shoes and stockings for you now, dears? I’m sure I shan’t be able! I shall be a great deal too far off to trouble myself about you: you must manage the best way you can;

までを見ていきたいと思います。

`Oh, my poor little feet,

《ああ、私の小さな足さん達》

I wonder who will put on your shoes and stockings for you now, dears?

I wonderで『不思議に思う』などとなりますね。

なので、『~かしら』などと訳されたりするのだと思います。

who will put on your shoes and stockings

《誰があなた達に靴や靴下を履かせてあげるんだろう》

put onは『着る、履く』ですね。

for you now, dears?

《これからは親愛なるあなた達のために》

ここでのnowは『今この時点から』といった意味かなと思います。

前回のお話で、アリスが足を見下ろした時に、

とても遠ざかっていて、ほとんど見えなくなっていました。

なので、今この時点ではもうアリスは

足が見えないので靴や靴下を履かせてあげられないと言っています。

なので、『これからどうするんだろうね~』と

いった意味のnowになるかと思います。

dearsは「親愛を込めた言葉」ですね。

足たちに親愛を込めて話しかけています。

ちなみに足たちはfeetと複数形なので、

dearsもちゃんと複数形になっていますね。

以上から、ここの文は、

`Oh, my poor little feet, I wonder who will put on your shoes and stockings for you now, dears?

《ああ、私の小さな足さん達。これからは一体誰があなた達に靴や靴下を履かせてあげるんでしょうね?》

となるかと思います(∩´∀`)∩

dearsは『親愛を込めて話しかけている』というニュアンスさえ取れれば良いので、

ここでは訳には入れていません(´▽`;)ゞ

では、次です!

I’m sure I shan’t be able!

shan’tと見慣れないものがでてきましたが、

これは shan’t = shall not らしいです。

イギリス英語だとこのような短縮形みたいですね。

I’m sure I shan’t be able!

《私は確実にそれらをしてあげることができないわ!》

sureで『確実に』と言っています。

してあげることができない、というのは、

前の靴や靴下を履かせることなので、

『それら』と補足的に和訳に入れています。

では、次です(/・ω・)/

I shall be a great deal too far off to trouble myself about you:

I shall be a great deal

dealは名詞で使われていますね。

a great deal

で『かなりたくさんの量』などといった、

程度を表すことになります。

そして、次に

too far off

《とても離れすぎている》

と言っていますね。

to trouble myself about you:

《あなたたちのことで私に面倒をかけることができない》

too to構文だったようですね。

これらを繋げると、

I shall be a great deal too far off to trouble myself about you:

《あなたたちはあまりに遠くに行きすぎてしまったから、私に靴や靴下を履かせるのは無理よ》

となるでしょうか。

足たちがアリスに面倒をかけることができないということは、

靴や靴下を履かせることができない、

ということなので意訳しています。

では、次です(/・ω・)/

you must manage the best way you can;

ちょっと分解して見てみますと、

you must manage

の後に目的語として

the best way (that) you can

がきていますね。

you must manage

《あなたたちはなんとかしなければいけない》

the best way (that) you can

《あなたたちにできる最善の方法で》

となるでしょうか。

なので、

you must manage the best way you can;

《あなたたちがができる最善の方法でなんとかしなさいよね》

といったところでしょうか(´▽`;)ゞ

足たちだけでどうにかするなんて無茶振りにも程がありますね…(゜ー゜;Aアセアセ

以上から、今回の文章は、

`Oh, my poor little feet, I wonder who will put on your shoes and stockings for you now, dears? I’m sure I shan’t be able! I shall be a great deal too far off to trouble myself about you: you must manage the best way you can;

《ああ、私の小さな足さん達。これからは一体誰があなた達に靴や靴下を履かせてあげるんでしょうね?私は確実にそれらをしてあげることができないわ!あなたたちはあまりに遠くに行きすぎてしまったから、私に靴や靴下を履かせるのは無理なのよ。あなたたちがができる最善の方法でなんとかしなさいよね》

どのくらい高い位置に行ったら、

足が見えなくなるんでしょうね…?

そんなに天井が高いのかな?

なんて思ってしまいますが。

とりあえず、今の現状としては、

足が見えなくなるほどアリスは伸びている、

ということになりますね。

そして、足たちを自分の身体の一部ではなく、

他人のように扱っているようです。

以前に出てきた、

一人二役が好きなことと関係しているんでしょうかね?

でも、とりあえずアリスは自分のことよりも

足たちを心配しているようでした。

ちょっと不思議な光景かもしれませんね(´▽`;)ゞ

では、続きはまた次回となります(∩´∀`)∩