では、前回の
『Chapter2-24 私は誰かと入れ替わったのかもしれないわ!』
の次の文から訳していきます(∩´∀`)∩
前回のお話としては、
アリスは誰かに変わったかもしれないから、
同い年の知っている子供たち全員のことを
考えてみたところでした。
その続きからですねヾ(*´∀`*)ノ
`I’m sure I’m not Ada,’ she said, `for her hair goes in such long ringlets, and mine doesn’t go in ringlets at all; and I’m sure I can’t be Mabel, for I know all sorts of things, and she, oh! she knows such a very little! Besides, she’s she, and I’m I, and–oh dear, how puzzling it all is! I’ll try if I know all the things I used to know. Let me see: four times five is twelve, and four times six is thirteen, and four times seven is–oh dear! I shall never get to twenty at that rate! However, the Multiplication Table doesn’t signify: let’s try Geography. London is the capital of Paris, and Paris is the capital of Rome, and Rome–no, that’s all wrong, I’m certain! I must have been changed for Mabel!
…アリスさん…
独り言長すぎですよ(;゚Д゚)
とはいえ、独り言の最後の終わりに関しては省いています。
そこからまた別の展開になっていきそうなので、
不自然ですが、今回はこれを文の塊として見ていきます。
では、今回は区切りが良さそうな、
`I’m sure I’m not Ada,’ she said, `for her hair goes in such long ringlets, and mine doesn’t go in ringlets at all;
までを訳していこうと思います。
では、早速(/・ω・)/
`I’m sure I’m not Ada,’ she said,
《「私がエイダではないことは確かよね」とアリス》
sureがあるので、『確実』といった意味合いになりますね。
Adaは人の名前ですが…
どうしてもローマ字読みをしてしまって、
「アダ」と読んでしまいガチな私です(´▽`;)ゞ
人の名前は調べちゃいますね…
今回は『エイダ』でした、はい。
では、次です(/・ω・)/
`for her hair goes in such long ringlets,
forがついているので理由を示していますね。
エイダではない理由です。
`for her hair goes
エイダの髪がどこかに行っているみたいですね。
in such long ringlets,
『とても長い縦ロール』
ringletsは『縦ロール』のことで、
縦巻きのクルクルした髪の毛ってことですね。
マンガだとお嬢様でツンデレなお方が
しているイメージがあります(´▽`;)ゞ
goは長い巻き髪を表す
動きのようなものかなと。
以上から、
`for her hair goes in such long ringlets,
《エイダの髪の毛はものすごく長い巻き髪なの》
となるかと思います(∩´∀`)∩
では、次です(/・ω・)/
and mine doesn’t go in ringlets at all;
《私の髪は少しも巻き髪になんてなっていないよね》
否定形 + at all
でnot at allの形になっていますね。
『巻き髪になんて全然なっていないわ』
ということでしょう。
以上から、今回の英文は、
`I’m sure I’m not Ada,’ she said, `for her hair goes in such long ringlets, and mine doesn’t go in ringlets at all;
《「私がエイダではないことは確かよね」とアリス。「エイダの髪の毛はものすごく長い巻き髪だけど、私の髪は少しも巻き髪になんてなっていないのよね」》
となるかと思います(∩´∀`)∩
鏡で自分の姿を見れないから、
触ったりして確認しているんでしょうね(´▽`;)ゞ
あれ、でも、ガラスとか出てきていたし、
使い方によっては自分の顔が見えるんじゃ…
なんて思ってしまったりします(゜ー゜;Aアセアセ
この世界だとそれで自分の顔が見れるのかわかりませんけどね(;’∀’)
とりあえず、アリスは一人ずつ確認していこうとしているみたいですね。
途方もない作業な気がしますが、
髪型だけでほとんどの人が外れますよね…
逆になかなか該当する人がいなかったりするのでは…
なんて思ったり。
アリスのイラストを見ると、
大きなリボン着けていますし…
大きなリボンをつけている人って稀な気がするんですが、
果たしてアリスはこれからどうやって考えていくんでしょうね?
それはまた次回以降のお話となります(∩´∀`)∩