では、前回の
『Chapter2-19 ウサギはひどくびっくりしちゃって逃げちゃったよ』
の続きから訳していきます(∩´∀`)∩
前回のお話では
アリスが白いウサギに声をかけてみたところ、
白いウサギが驚いちゃって暗闇の中に
全速力で逃げちゃったところでした。
果たして、アリスはどんな反応をするのでしょうか?
Alice took up the fan and gloves, and, as the hall was very hot, she kept fanning herself all the time she went on talking:
次の文からアリスの会話文が始まるので、
今回はここまでとします(∩´∀`)∩
今回は文章的にも簡単そうですね。
では、見ていきます(/・ω・)/
Alice took up the fan and gloves,
《アリスは扇子と手袋を拾い上げて、》
and, as the hall was very hot,
《部屋の中がとても暑かったので、》
asは同時性を伴う接続詞ですね。
she kept fanning herself all the time she went on talking:
《アリスは扇子で自分を扇ぎながら話し続けました》
all the timeとあるので、
話している間手を休めることなく、
ずっと扇いでいたようです。
特に難しいところもなく、
すんなり終わってしまいました(´▽`;)ゞ
以上から、今回の文は、
Alice took up the fan and gloves, and, as the hall was very hot, she kept fanning herself all the time she went on talking:
《アリスは扇子と手袋を拾い上げて、部屋の中がとても暑かったので、アリスは扇子で自分を扇ぎながら話し続けました》
となるかと思います(∩´∀`)∩
白いウサギに声をかけたら逃げられちゃった…
としょんぼりするかと思ったら、
落としていった扇子を我が物顔で使い始めるアリスでした。
私的にはちょっと意外でした(´▽`;)ゞ
それにしても、今アリスは大きくなっているのだから、
白いウサギの扇子で扇いでも、
全然風が来ないと思うんですけどね…
腕を振る分疲れて、体が更にほてってしまいそうな気がします…
でも、ずっと扇いでいたということは、
きっと涼しくなっていたんでしょうね。
そう思いながら、
また次回を読んでいきたいと思います(∩´∀`)∩