【Alice】Chapter2-19 ウサギはひどくびっくりしちゃって逃げちゃったよ

Alice Chapter1

では、前回の

Chapter2-18 アリスがおそるおそる声をかけてみたよ

の続きから訳していきます(∩´∀`)∩

前回のお話では、

アリスが白いウサギにおそるおそる声をかけてみたところでした。

果たして、この白いウサギの反応はどうなんでしょうか?

It was the White Rabbit returning, splendidly dressed, with a pair of white kid gloves in one hand and a large fan in the other: he came trotting along in a great hurry, muttering to himself as he came, `Oh! the Duchess, the Duchess! Oh! won’t she be savage if I’ve kept her waiting!’ Alice felt so desperate that she was ready to ask help of any one; so, when the Rabbit came near her, she began, in a low, timid voice, `If you please, sir–‘ The Rabbit started violently, dropped the white kid gloves and the fan, and skurried away into the darkness as hard as he could go.

The Rabbit started violently,

violentlyは『激しく、ひどく』といった意味です。

violenceが『暴力』という意味なので、

なんとなく想像できそうですね。

というわけで、

The Rabbit started violently,

《そのウサギは激しく始まった》

…え?(;゚Д゚)

よく意味がわかりません…(;´Д`)

と、調べていたら

startって自動詞だと

『びくっとする、飛び上がる』といった、

驚きの表現があるんですね。

もちろん、『始める』といった意味もありますが…

startで驚きの表現というのは、

なんか違和感を感じます(´▽`;)ゞ

startの他動詞はほぼ『始まる』といった意味で訳せますし、

私は自動詞のイメージ自体なかったので、

仕方ないのかな…と思っておきます(゜ー゜;Aアセアセ

なので、ここは、

The Rabbit started violently,

《そのウサギはひどくびっくりして飛び上がり、》

といった意味になるかと思います。

では、次です(/・ω・)/

dropped the white kid gloves and the fan,

《白い子ヤギの手袋と扇子を落として、》

ここはそのままですね。

以前に出てきた、

the white kid gloves』

the fan

が何かがわかれば問題なさそうです。

では、次です(/・ω・)/

and skurried away into the darkness as hard as he could go.

skurried = scurried

のようですが、

skurriedが一体何者なのかよくわからずです…

もう使われなくなった形なのかもしれないので、

scurriedだけを覚えておきましょうか…。

scurried

は過去形で、現在形は

scurryとそのままですね。

意味は『あわてて走る』といった意味になります。

そこにawayがついているので、

遠くに離れていくといった意味になりますね。

方向は?

into the darkness

《暗闇の中へ》

どのように?

as hard as he could go

《できるかぎり一生懸命に》

なので、

and skurried away into the darkness as hard as he could go.

《全速力で暗闇の中に逃げ出してしまいました》

となるかと思います(∩´∀`)∩

以上から、今回の英文は

The Rabbit started violently, dropped the white kid gloves and the fan, and skurried away into the darkness as hard as he could go.

《そのウサギはひどくびっくりして飛び上がり、驚いた拍子に白い子ヤギの手袋と扇子を落として、全速力で暗闇の中に逃げ出してしまいました》

となるかと思います(∩´∀`)∩

ウサギは誰もいないと思って走っている状況だと思うのですが、

そんな状況で声をかけられたらびっくりしますよね…

暗闇があるくらいなので、

そこそこ暗くこのウサギはアリスのことを

幽霊か何かだと思ったのでは?

なんて考えてしまいます(´▽`;)ゞ

でも、幽霊だと思って逃げ出したのであれば、

暗闇の中大丈夫なのかな…

と思いますが…。

今回の分を見る限り、

声をかけられただけでアリスを見ていなそうですが、

アリスを見たら大きすぎて更にびっくりしていたのではないかと思ってしまいますね。

何にせよ、これでウサギは遅刻確定…でしょうか。

子ヤギの手袋も扇子も必要なく、

全速力で公爵夫人の元へ向かったのであれば、

間に合うことになるでしょうけど…

なんて考えてしまいますね(´▽`;)ゞ

ここの話は今後出てくるのかわかりませんが、

またこのウサギが出てくることを信じて

読み進めていこうと思います(∩´∀`)∩

では、数回に渡って見てきた英文をまとめますヾ(*´∀`*)ノ

It was the White Rabbit returning, splendidly dressed, with a pair of white kid gloves in one hand and a large fan in the other: he came trotting along in a great hurry, muttering to himself as he came, `Oh! the Duchess, the Duchess! Oh! won’t she be savage if I’ve kept her waiting!’ Alice felt so desperate that she was ready to ask help of any one; so, when the Rabbit came near her, she began, in a low, timid voice, `If you please, sir–‘ The Rabbit started violently, dropped the white kid gloves and the fan, and skurried away into the darkness as hard as he could go.

《それはあの白いウサギが立派な服を着て、片手に白い子ヤギの手袋、もう片方の手には大きい扇子を持って戻ってくる足音でした。白いウサギは大急ぎで小走りしながらやってきました。独り言を呟きながらね。「ああ、公爵夫人、公爵夫人!彼女を待たせてしまったかんしゃくを起こしてしまうぞ!」アリスは誰でもいいから助けてほしくてたまらなかった。なので、そのウサギがアリスの近くに来た時、アリスはおそるおそる声をかけました。「もしよろしければ…」そのウサギはひどくびっくりして飛び上がり、驚いた拍子に白い子ヤギの手袋と扇子を落として、全速力で暗闇の中に逃げ出してしまいました》

となるかと思います(/・ω・)/

以上、続きは次回以降となります(∩´∀`)∩