【Alice】Chapter1-63 一人二役が大好きなの!

Alice Chapter1

前回の

Chapter1-62 自分自身を叱っちゃうアリス

の続きから訳していきます(∩´∀`)∩

`Come, there’s no use in crying like that!’ said Alice to herself, rather sharply; `I advise you to leave off this minute!’ She generally gave herself very good advice, (though she very seldom followed it), and sometimes she scolded herself so severely as to bring tears into her eyes; and once she remembered trying to box her own ears for having cheated herself in a game of croquet she was playing against herself, for this curious child was very fond of pretending to be two people.

前回のお話では、

アリスは自分自身を叱ることもあるけれど、

強く叱りすぎて泣いちゃうこともある、

といった内容でした。

それに通じたお話の例を

今回は書かれているようですね(∩´∀`)∩

それでは、早速見ていきます(/・ω・)/

and once she remembered trying to box her own ears for having cheated herself in a game of croquet she was playing against herself,

カンマまでがものすごく長いです…(;’∀’)

少しずつ見ていきましょう(´▽`;)ゞ

and once

《一度だけ》

she remembered trying

rememberはちょっとめんどくさい動詞でしたね…

目的語が不定詞か動名詞かで

ちょっとだけ意味(ニュアンス)が変わります。

remember to ~「~するのを思い出した」

つまり、これからすることを思い出したわけです。

未来的な意味合いがありますね。

remember ~ing「~したことを思い出した」

つまり、それまでにしたことを思い出したわけです。

なので、過去的な意味合いがありますね。

というわけで、

she remembered trying

《アリスは試そうとしたことを思い出した》

となるかと思います。

何を試そうとしたのでしょうか?

to box her own ears

《自分の耳をはたくこと》

ここでのboxは『箱』ではなく、

boxingの意味合いですね。

殴ろうとしたわけですが、

自分自身だとはたく、という表現が適切でしょうかね?

なので、

she remembered trying to box her own ears

《アリスは自分の耳をはたこうとしたことを思い出した》

となるかと思います。

ですが、まだ続いていますね。

forがきているので、

自分の耳をはたこうとした理由が続いています。

for having cheated herself

《自分に卑怯なことをしたために》

今まで等位接続詞ばかりでしたが、

珍しく前置詞として出てきた気がします。

cheatは《不正をする》と言った意味がありますね。

最近だとゲームなどで、チートと言ったり、

漫画やアニメでチートキャラ、なんて言われているような気がします(´▽`;)ゞ

卑怯なくらい強いといったことですね。

(ゲームだとやってはいけない方法で強くしたから、

と言った意味合いもありますが)

つまり、アリスは卑怯なことをした、ということです。

…自分自身に対して(;´・ω・)

in a game of croquet

《クロッケーの試合で》

卑怯なことをしたのは

クロッケーの試合だったみたいですね。

最初は何のゲームかな?と思いましたが、

ゲートボールみたいなスポーツのようです。

なので、試合と訳しています。

she was playing against herself,

《自分自身としていた》

againstは反対して、という意味の前置詞ですが、

試合をしていた、とのことなので、

対戦相手のことでしょうね。

つまり、自分自身と試合をしていたわけです。

ちなみにこちらの文は本来、

in a game of croquet (that) she was playing against herself,

となっていますね。

クロッケーの試合を修飾しています。

なので、

in a game of croquet (that) she was playing against herself,

《アリスは自分自身とクロッケーの試合をしていた》

となるかと思います(/・ω・)/

では、次に移ります。

for this curious child was very fond of pretending to be two people.

またforが来ていますね。

先ほどのは前置詞でしたが、

今回は等位接続詞です。

理由を述べています。

this curious childは『この変わった子』って感じでしょうね。

fond of pretending

《振りをするのを好む》

fondは『好んで』という意味があります。

私は見た記憶がない単語ですが、

高校当たりで学ぶ単語のようですね(´▽`;)ゞ

pretendは『振りをする』です。

この単語はなぜか印象が強くて覚えているんですが、

なんでなんでしょうね…

続きを見ると、

to be two people.

《二人の人になる》

なので、

for this curious child was very fond of pretending to be two people.

《この変わった子は一人二役を演じるのが大好きだったんだ》

となるでしょうか(∩´∀`)∩

以上から、今回の英文を見てみると、

and once she remembered trying to box her own ears for having cheated herself in a game of croquet she was playing against herself, for this curious child was very fond of pretending to be two people.

《アリスは自分自身とのクロッケーの試合中に、自分に対して卑怯なことをしたので、一度だけ自分の耳をはたこうとしたことを思い出しました。この変わった子は一人二役を演じるのが大好きだったんだ》

となるかと思います(∩´∀`)∩

自分とたくさん書いてしまって、

正直読みづらさはありますが、

こうやって書かないときちんと伝わらない気がして

描いちゃっています(´▽`;)ゞ

それにしても、自分自身と試合をして、

片方がインチキをして、

もう片方がそれに対して怒って耳をはたこうとするなんて…

アリスは思った以上に一人二役を演じるのが上手そうですね(´▽`;)ゞ

そんな一人二役が大好きなアリス。

今後はどんな展開になっていくんでしょうね?

それでは、また次回に続きます(∩´∀`)∩