【Alice】Chapter1-51 単純なルールとはどういうルール?

Alice Chapter1

前回の

Chapter1-50 アリスは物語を読んでいたから慎重だよ!

の続きを訳していきます(∩´∀`)∩

`No, I’ll look first,’ she said, `and see whether it’s marked “poison” or not’; for she had read several nice little histories about children who had got burnt, and eaten up by wild beasts and other unpleasant things, all because they would not remember the simple rules their friends had taught them: such as, that a red-hot poker will burn you if you hold it too long; and that if you cut your finger very deeply with a knife, it usually bleeds; and she had never forgotten that, if you drink much from a bottle marked `poison,’ it is almost certain to disagree with you, sooner or later.

前回のお話では、

子供たちについてのちょっと素敵な物語を数冊読んでいて、

単純なルールを守らなかったためにその子供たちはひどい目に合っていました。

そのため、アリスはその物語を教訓に

ビンに『毒』と書かれていないか念入りに調べていたのでした。

今回は単純なルールとはどんなものか?ということですね。

such as, that a red-hot poker will burn you if you hold it too long; and that if you cut your finger very deeply with a knife, it usually bleeds; and she had never forgotten that, if you drink much from a bottle marked `poison,’ it is almost certain to disagree with you, sooner or later.

では、少しずつ見ていきます(/・ω・)/

such as

『例えば』と例を挙げています。

that a red-hot poker will burn you if you hold it too long;

red-hot

は『真っ赤に焼けて熱い』といった意味です。

直訳でも『赤熱』ですしね。

赤熱は、

『熱せられて真っ赤になること』

を指しているようです。

(私は赤熱と言われてもピンと来なかったので、

できる限りこの表現は避けたいものです(;´・ω・))

pokerとは火かき棒のことですが、

火かき棒って言われて若い人はピンと来ないんじゃないかな?

なんて思ってしまいます(´▽`;)ゞ

石炭ストーブなどのメンテに使われるものですね。

そのようなものに使われるのだから、

真っ赤に燃えて熱くなっているのも頷けますね。

なので、

that a red-hot poker will burn you

《真っ赤に燃えて熱くなった火かき棒は火傷させる》

となるかと思います。

burnは『燃える』ですが、

『やけどさせる』という意味もありますね。

人は熱せられた火かき棒で燃えることはないので、

『やけど』と訳すのが良いかと思います。

そして、この文の後にif文が続いていますね。

おそらく文としては第5文型のSVOCかと思います。

if you hold it too long

《もしあなたが長い間持ち続けていたら》

ですね。

なので、

that a red-hot poker will burn you if you hold it too long;

《真っ赤に燃えて熱くなった火かき棒を持ち続けていると火傷するよ》

となるでしょうか。

…当たり前のことですよね(´▽`;)ゞ

これが、アリスの言っていた

単純なルール、ということなんでしょう。

では、次です(/・ω・)/

and that if you cut your finger very deeply with a knife, it usually bleeds;

《ナイフで指を深く切っちゃったら普通は血が出るよ》

こちらではif文が副詞節になっているようです。

そして、bleedは『出血する』ですね。

以上から、

such as, that a red-hot poker will burn you if you hold it too long; and that if you cut your finger very deeply with a knife, it usually bleeds;

《例えば、真っ赤に燃えて熱くなった火かき棒を持ち続けていると火傷するよ、とか、ナイフで指を深く切っちゃったら普通は血が出るよ、とか、そういうルールのことね》

という内容になるかと思います(∩´∀`)∩

では、次です(/・ω・)/

and she had never forgotten that,

《アリスはそれを一度も忘れたことはありませんでした》

きっとこれを教訓にしていたんでしょうね(;’∀’)

次です(/・ω・)/

if you drink much from a bottle marked `poison,’ it is almost certain to disagree with you, sooner or later.

ちょっと分けてみていくと、

if you drink much

《もしたくさん飲んだら》

何を?

from a bottle marked `poison,’

《『毒』と書かれたビンの中身》

飲むのはビンではなく、

ビンの中身ですね。

it is almost certain to disagree with you, sooner or later.

almostは『ほとんど』

certainは『確実な』

なので、

almost certain

で『ほぼ確実に』といったところでしょうか。

disagree

agreeの反対語ですね。

『(意見が)合わない』といった意味があります。

そして、このdisagreewithがプラスされると、

『(風土・食物)が合わない』

という意味になります。

なので、ビンの中身である飲み物を飲むと、

それが合わないため、食あたりを起こしてしまう

と言っているんですね。

sooner or later.

《遅かれ早かれ》

なので、

if you drink much from a bottle marked `poison,’ it is almost certain to disagree with you, sooner or later.

《もし『毒』と書かれていたビンの中身をたくさん飲んだら、遅かれ早かれほぼ確実に食あたりを起こしてしまう》

となるかと思います。

以上から、今回の英文は

such as, that a red-hot poker will burn you if you hold it too long; and that if you cut your finger very deeply with a knife, it usually bleeds; and she had never forgotten that, if you drink much from a bottle marked `poison,’ it is almost certain to disagree with you, sooner or later.

《例えば、真っ赤に燃えて熱くなった火かき棒を持ち続けていると火傷するよ、とか、ナイフで指を深く切っちゃったら普通は血が出るよ、とか、そういうルールのことね。だから、アリスはそのルールを肝に銘じていました。もし『毒』と書かれていたビンの中身をたくさん飲んだら、ほぼ確実に食あたりを起こしてしまうと。遅かれ早かれね。》

となるかと思います(∩´∀`)∩

アリスがしっかりしていることがわかる文章でしたかね?

そんなしっかり者のアリスですが、

これからどんな行動に移るんでしょうね?

『毒』とは書かれていなくても、

そこらへんに置いてある飲み物に手を付けてはいけない気がしますが…(´▽`;)ゞ

次回のアリスの行動に注目ですね(∩´∀`)∩