【Alice】Chapter1-5 暑くて眠いけど頑張って考え込むアリス

Alice Chapter1

今回から新しい一文を訳していきます(∩´∀`)∩

So she was considering in her own mind (as well as she could, for the hot day made her feel very sleepy and stupid), whether the pleasure of making a daisy-chain would be worth the trouble of getting up and picking the daisies, when suddenly a White Rabbit with pink eyes ran close by her.

また、ものすごく長い英文ですが…

洋書ってこういう長い文章が多いってことなんでしょうね、きっと。

『()』もあって読みづらそうですが、

少しずつ見ていきたいと思います(∩´∀`)∩

今回もまた区切って、『()』の部分までとしたいと思います。

So she was considering in her own mind (as well as she could, for the hot day made her feel very sleepy and stupid),

《そこでアリスは考え込みました(できる限り考え込もうとしたよ。真夏のように暑い日だったので、とても眠くて頭が回らなかったからこそね)》

soは理由を意味する接続詞。

なので、《そこで》と訳しています。

(全文の流れと繋がっているので)

soに関して気になってしまったので軽く調べてみました。

so単体で『等位接続詞』『接続副詞』

so that『従属接続詞』

『接続副詞』って言われるものは、

今回調べてみて初めて知りました(´▽`;)ゞ

『接続副詞』は言葉の通り副詞なので、

文頭、文中、文末に置くことができるようですが、

『接続副詞』として代表的な

However(しかしながら)とかTherefore(それゆえに)は

文頭でしか見た記憶がないですね。

また、『接続副詞』は名前の通り普通の接続詞とは異なり、

文と文を繋ぐことはできません( ̄× ̄)b゙NG!!

副詞なので。

基本としては、

× S V ~, 接続副詞 S V

○ S V ~. 接続副詞, S V

ということになります。

とはいえ、soには色んな接続詞の使い方、

『等位接続詞』『従属接続詞』があるので、

いずれきちんとまとめたいところですね(゜ー゜;Aアセアセ

では、次に進みます。

she was considering in her own mind

《アリスは考え込みました》

considerは『よく考える、熟考する』という

他動詞にもなり、自動詞にもなる単語です。

今回の文では、過去進行形になっていますね。

過去形ではなく、過去進行形である理由は、

前回までの文章を踏まえているからでしょう。

先ほどのsoが理由というのもありますが、

暇だったからconsiderしたんです。

その時暇だった、という『一時点』に焦点を当てているわけです。

なので、過去形ではなく、過去進行形と言えますね。

そして、過去進行形のconsiderは、

この後に名詞を伴っておらず、副詞がきているので自動詞です。

そして、先ほども書きましたが、

considerは『よく考える、熟考する』という単語です。

考えるだけであれば、thinkでも問題ないはずです。

ですが、それでもconsiderを使っている理由は、

暇すぎてどうしてもその状況から抜けたくて、

その状況を打破するためにものすごく考えようとしたからなんでしょうね。

だから、thinkも意味は伝わるけれども、

一生懸命考えた、ということを伝えたいからconsider

使っているのだと思います(´▽`;)ゞ

次に、

in her own mind

《アリス自身の心の中で》

ownは『自分自身』

mindは『心、精神』

mindの類語でheartがありますが、

heratは『感情、情緒』を意味しますが、

mindは『思考や意志』を意味します。

なので、今回は『自分の意志で考えている』ので、

heartではなく、mindを使われているのでしょう。

なので、直訳すると上記のように

in her own mind

《アリス自身の心の中で》

となっています。

ですが、前の文を受けるとなると、

今回は考え込んでいます。

考えるのは心の中というよりも、

頭の中で考えるので、

in her own mind

《アリス自身の頭の中で》

の方が適切かもしれませんね。

では、これまで見てきた英文を繋げて、

she was considering in her own mind

《アリスは考え込みました》

という訳にしています。

《アリス自身の頭(心)の中で》

という訳は省いています。

どこで考えるかは言われなくても通じると思うので、

くどくならないように省いています。

英語の場合は詳しく説明する性質があるので、

今回も蛇足気味でありながら、

in her own mind

と書かれているのだと思います。

言葉には全く出していないんだからねっ!

という意味合いもあるのかもしれませんが(´▽`;)ゞ

それでは、次に移ります。

 (as well as she could, for the hot day made her feel very sleepy and stupid),

《(できる限り考え込もうとしたよ。真夏のように暑い日だったので、とても眠くて頭が回らなかったからこそね)》

『()』の意味は、日本語と英語でちょっと違うのかも…

と思っていましたが、基本同じみたいですね。

補足説明、です。

そもそも『()』は日本では使われておらず、

海外で使われたものだから使われ方も一緒、らしいですね(´▽`;)ゞ

今後別の使い方らしきものが出てきたとしたら、

その時にまた調べて記載しようと思います(∩´∀`)∩

では、続いて、

as well as she could

《できる限り考え込もうとしたよ》

ここでの

as well as

は比較級だと思われます。

as 比較級 as

『~と同じくらい』という意味になりますから。

なので、今回で言うと、

『彼女ができることと同じくらい』

『できることと同じくらい』

ってなんでしょうね?

日本語としてもちょっとわかりづらい表現なので、

こんな例を出してもちょっとわかりづらいかもしれませんし、

ずれてるかも…と思ったりもしますが、

「私が○○できることはあなたが△△ができることと同じくらいすごい」

という表現をした場合、

例えば、△△がイラストであった場合。

『イラストができるのと同じくらい』

この時のできるの意味って、

「あなたが一生懸命書いたイラスト」

という表現が含まれていると思います。

「私が○○できることはあなたが適当に書いたイラストスキルと同じくらいすごい」

なんて言われたら、「え?」と思ってしまいますから…

なので、『できることと同じくらい』という表現って、

『できる限り全力で』という意味があると思います。

わかりづらい表現ですみません(´▽`;)ゞ

とりあえず、これらのことから、

as well as she could

《できる限りのことをしようとしたよ》

という意味になります。

ですが、これが比較であれば、

何と比較しているの?という話になってしまいます。

それはおそらく前に出てきたconsider

省略が入っていて、

省略部分も記載すると、

(I considered) as well as she could

《できる限り考え込もうとしたよ》

というのが、本来の文章なのではないかと思います。

なので、《できる限り考え込ようとしたよ》という

和訳にしています。

ちなみにですが、

as well as

接続詞にも前置詞にもなります。

asが接続詞だったり、前置詞だったり、

色んな意味があるからだと思いますが…

正直ややこしすぎです(゜ー゜;Aアセアセ

asに関しては1つの記事では足りないくらい

色んな使い方がありそうな気がします…。

いまいちよくわかっていない部分なので、

いずれきちんとまとめたいところですね(´▽`;)ゞ

というわけで、次に移っちゃいます(゜ー゜;Aアセアセ

for the hot day made her feel very sleepy and stupid

《真夏のように暑い日だったので、とても眠くて頭が回らなかったからこそね》

forは前置詞で見ることが多いですが、

この場合は接続詞になります。

forの後に名詞のみではなくて、

第5文型の文が続いていますので(´▽`;)ゞ

forは前置詞でも「~のために」とか

『目的』の意味がありましたが、

接続詞になると『理由』の意味となりますね。

大して意味合い的に変わらないかなーと思います(;´∀`)

接続詞としてはbecauseとほぼ同意ですが、

forは等位接続詞なので、その点はちょっと違いますね。

(becauseは従属接続詞)

続いて、

the hot day made her feel very sleepy and stupid

the hot day

hot dayだけで『真夏日』という意味があります。

まぁ、hot dayだけで『暑い日』というのがわかるので、

『真夏日』のようにきちんと訳す必要もないとは思いますけどね。

今回は一応『真夏日』を考慮して、

《真夏のように暑い日》と訳しています。

次に、made(make)ですね。

ここでのmakeはSVOCの第5文型です。

makeは第5文型だと使役動詞と呼ばれていますね。

S made O C 『OにCさせる』

となります。

この使役動詞ですが、

ちょっと特殊な使い方がされています。

the hot day made her feel very sleepy and stupid

C(補語)の部分である、

feel very sleepy and stupid

feelが原形になっています。

使役動詞の場合、ここには必ず動詞の原形が来るわけですが、

どうして?と考えてみると、

これは本来は不定詞だからですね。

実際は

the hot day made her (to) feel very sleepy and stupid

と、toが本来であれば挿入されています。

なので、feelが原形となっています。

そして、不定詞を使うことで、

C(補語)の『名詞 or 形容詞』という条件は

クリアされますね。

ですが、ここで一つ注意が必要なことは、

確かに本来であればtoが挿入されています。

ですが、使役動詞makeの場合、

toを挿入した文章を書いた場合、

それは間違いになってしまいます。

toは省略ではなく削除されている

からです。

ですが、

能動態の場合はtoを削除されているが、

受け身の場合は必ずtoをつけなければいけない

という厄介なお話です。

the hot day made her feel very sleepy and stupid

この文を受け身にした場合、

She was made to feel very sleepy and stupid by the hot day

となるでしょうか。

なので、再度記載しますが、

使役動詞makeの場合、

能動態の場合はtoを削除

受け身の時は必ずtoをつける

ということになります。

ちなみにこの本来不定詞の部分ですが、

feel very sleepy and stupid

一応これは文の構造を持っています。

その前にある目的格herを主語sheに変えると、

She feel very sleepy and stupid

と、文が完成します。

不定詞は一応文の構造を持っている、

ということですね。

長々と書いてしまいましたが、

これから訳に移ります…。

直訳すると、

the hot day made her feel very sleepy and stupid

《真夏のように暑い日が彼女をとても眠くさせ、愚かにさせた》

stupidを『愚か』と訳していますが、

アリスの何が愚かになったんでしょうね?

これまでにアリスが何をしようとしていたかというと、

『考え込む』ことをしようとしていました。

考え込むことを愚かにさせるとなると、

『頭がボーっとしてしまっている』ような状態が

イメージできるかと思います。

なので、アリスは

『暑すぎて頭がボーっとしていた』

ボーっとしていたということは、

想い通りに『頭が回らなかった』ということだと思います。

なので、結果的に、

for the hot day made her feel very sleepy and stupid

《真夏のように暑い日だったので、とても眠くて頭が回らなかったからこそね》

としています。

今回の文を繋げると、

So she was considering in her own mind (as well as she could, for the hot day made her feel very sleepy and stupid),

《そこでアリスは考え込みました(できる限り考え込もうとしたよ。真夏のように暑い日だったので、とても眠くて頭が回らなかったからこそね)》

となります。

暑すぎたせいで眠気がすごくて頭が回らなかったけれども、

それでもできる限り考え込もうとしたんでしょうね。

頭が回らないほど眠いのに、

一生懸命暇な状況を打破しようとしているアリス。

眠いのであれば寝ちゃえばいいのに…

と思ったりしますが、

遊びたいお年頃だったのかもしれませんね(´▽`;)ゞ

そんなイメージができそうな文章でした(∩´∀`)∩

大分長くなってしまいましたね(゜ー゜;Aアセアセ

次回はこの続きから始めていきたいと思います(*ゝ∀・)v