【Alice】Chapter1-38 ウサギがいなくなっちゃった!?

Alice Chapter1

前回の

Chapter1-37 ウサギを追いかけちゃうよ

の次の文から訳していきます(∩´∀`)∩

前回のお話では、

ウサギが角を曲がる時に呟いているのを聞いたのでした。

では、今回でどんな展開になるのでしょうか?

She was close behind it when she turned the corner, but the Rabbit was no longer to be seen: she found herself in a long, low hall, which was lit up by a row of lamps hanging from the roof.

では、いつも通り少しずつ見ていきます(/・ω・)/

She was close behind it when she turned the corner,

closeは形容詞だと『接近した』という意味がありますね。

behindは『後ろに』といった前置詞です。

itはウサギのことですね。

なので、

She was close behind it

《ウサギのすぐ後ろにいた》

となるかと思います。

それに

when she turned the corner,

《アリスが角を曲がる時》

とついています。

前回でも《角を曲がる時》という表現が出てきましたが、

それはウサギが角を曲がる時に言っていた言葉でした。

今回はアリスが角を曲がる時ですね。

ウサギが角を曲がってすぐにアリスも角を曲がったのです。

なので、

She was close behind it when she turned the corner,

《アリスが角を曲がった時、ウサギのすぐ後ろにいた》

となります。

ですが、私としては、

これはなんとなくホラーっぽく聞こえてしまいます…

すぐに後ろにいた、なんて

ウサギの立場からすればなんか怖くないですか?

すぐ後ろに立たれていたら

それだけでゾッとしますもん…

用事があるなら話しかけて…

なので、すぐ後ろとは言っても、

そこまで近くはないはず…

ということで、ちょっと意訳してみようかなと思います。

アリスはウサギを見て追いかけていたので、

She was close behind it when she turned the corner,

《アリスが角を曲がった時にはウサギに大分追いついていた》

くらいが良いかな、なんて思います(´▽`;)ゞ

では、次に移ります(/・ω・)/

but the Rabbit was no longer to be seen:

《でも、あのウサギはどこにも見当たらなかった》

no longer

『もはや~でない』

という意味があります。

そして、

to be seen

《見られる》

受動態ですねですね。

なので、ウサギを見られなかった、

つまり、いなくなっていたんですね。

先ほどウサギからしたらホラーと言っていましたが、

今回はアリスからしたらホラーですね…

さっきまですぐ前にいたウサギが

忽然と消えたのですから…

では、続きを見ていきます。

she found herself in a long, low hall,

she found herself

《アリスは自分自身を見つけた》

どこに?

in a long, low hall,

《長くて低い広間に》

hallは『広間』のことですが、

今回アリスは角を曲がってきています。

となると、私的には広間というのは

ものすごく違和感なんですよね。

なので、『廊下』としておこうかと思います。

そして、《低い廊下》って

いう表現だとちょっと混乱しそうなので、

《天井の低い廊下》という表現にしておきます。

なので、

in a long, low hall,

《長くて天井の低い廊下に》

となるかと思います。

なので、

she found herself in a long, low hall,

《アリスは長くて天井の低い廊下にいることに気づいた》

となるでしょうか。

では、次に移ります(/・ω・)/

which was lit up by a row of lamps hanging from the roof.

関係代名詞がきていますね。

in a long, low hall,

《長くて天井の低い廊下》

のことでしょう。

そして、

was lit up

受動態になっています。

litってlightの過去形なんですね…。

lightedというのもありますが、

litという表現もあるようです。

イギリス英語でしょうか?

light upと考えると簡単ですね(∩´∀`)∩

was lit up

《明かりがついていた》

何によって?

by a row of lamps hanging from the roof.

《屋根からつるされた一列に並んでいるランプ》

rowは『列』ですね。

byは前置詞なので、

文ではなく現在分詞を使って

lampsを修飾しています。

hanging from the roof

hangは日本語でもハンガーと言うものがあるように

『つるす』という意味があります。

それが屋根からとなっていますが、

屋根からという表現はちょっと不思議ですよね?

屋根が一番高い場所なので

このような表現なのかもしれませんが…

私としては『天井』の方がしっくりくるので、

そのように変えておきます。

また、「ランプがつるされている」という表現も

わかると言えばわかるのですが、

『ランプがぶら下がっている』という方が

よく聞く表現のような気がしています…多分。

なので、

by a row of lamps hanging from the roof.

《天井からぶら下がっている一列に並んだランプ》

としておきましょうか(∩´∀`)∩

ホテルの廊下の明かりなどを想像してみると、

ちゃんと一列に明かりが並んでいますもんね!

それを考えると、当たり前のことなのかな、

と思います。

不規則に並んでいるところってそんなにない…ですよね?多分。

以上から、今回の英文は

She was close behind it when she turned the corner, but the Rabbit was no longer to be seen: she found herself in a long, low hall, which was lit up by a row of lamps hanging from the roof.

《アリスが角を曲がった時には、ウサギに大分追いついていたのですが、あのウサギはどこにも見当たりませんでした。気が付くと、そこは長くて天井が低い廊下で、天井からぶら下がっているランプが一列に並んで明かりを灯していました》

となるかと思います。

せっかく見つけたウサギを見失って、

よくわからない廊下にポツンと一人。

アリスも少し寂しくなってきているかもしれませんね(´▽`;)ゞ

それでは、今回の和訳記事はこれでおしまいです(∩´∀`)∩