【Alice】Chapter1-3 本を覗き込むアリス

Alice Chapter1

前回の

Chapter1-2 お暇なアリス

の続きから訳していきたいと思います(∩´∀`)∩

Alice was beginning to get very tired of sitting by her sister on the bank, and of having nothing to do: once or twice she had peeped into the book her sister was reading, but it had no pictures or conversations in it, `and what is the use of a book,’ thought Alice `without pictures or conversation?’

前回までで訳した文を黒字で表しています。

今回は残りの青い文字の部分を訳していきたいと思います(/・ω・)/

…と思いましたが、やはり色々と書くことが出てきてしまうので、

会話文の手前までを訳していきたいと思いますっ!

それでは、早速始めていきます(∩´∀`)∩

: once or twice she had peeped into the book her sister was reading, but it had no pictures or conversations in it,

《アリスは1、2度、お姉さんが読んでいる本を覗き込んでみたけれど、その本にはイラストも会話文も載っていませんでした》

前回は『:(コロン)』のお話から始めていきます、と

書かせていただきましたが、

実際記事にするとものすごく長くなってしまったので、

別記事にて記載しました(´▽`;)ゞ

『;(コロン)』について気になりましたら、

こちらを読んでみてくださいっ!

英文に出てくる『:(コロン)』って何者なの?

記事に書いた結論だけここに書かせていただきますと、

『:(コロン)』は直前の文との関係性を強くしているだけ

となります。

色んな意味があるのでしょうけど、

基本的にこのようなイメージで良いのかなと思っています。

このイメージで合わなかった時に、

また加筆・修正を加えていきます(´▽`;)ゞ

というわけで、

『:(コロン)』は直前の文との関係性を強くしているだけ

という見方で見ると、

直前の文とは

Alice was beginning to get very tired of sitting by her sister on the bank, and of having nothing to do:

《アリスは土手でお姉さんと一緒に座っていることに飽き始めていました、何もやることもないんですもの》

のことになります。

つまり、アリスは何もやることがなくて、

「つまんな~い」って言っているような状態でした。

それと関係性が強いってどういうことでしょう??

アリスが何もなくてつまらないのであれば、

・今どういう状況なのか

・なんでつまらないのか

・何をして飽きてしまったのか

みたいな内容が来るのかな~、

とぼんやりでも想像できればいいのかなと思います。

何かしら「理由」だったり「例え」だったり、

そういうもので補足説明をしてくれていると

と捉えるだけで、問題ないと思います。

関係性が強いんだろうな~

と思うくらいで、訳に大きく関わっては来ないはずですから。

『:(コロン)』で伝えたいことをイメージできると

物語がもう少し面白くなるかも、くらいだと思います。

私も『:(コロン)』についてのイメージは

まだ上手くできていないので、

どのくらいの影響があるのかわかっていないのです(´▽`;)ゞ

きっと物語が面白くなるのだろう!

そう、思いながら『:(コロン)』のイメージを

きちんとつけていこうかと思います。

と、『:(コロン)』については、以上としまして、

続きを読んでいきたいと思います。

once or twice she had peeped into the book her sister was reading,

《アリスは1、2度、お姉さんが読んでいる本を覗き込んでみた》

ちょっと長いですが…

once or twice

は副詞なので、文型には特に影響を与えませんね。

意味を調べると、「何度か」という意味もあるようですが、

単語のまま「1、2度」と捉えて良いかと思います。

何度か覗き込んでいる姿を想像するのも嫌なので…(;´・ω・)

と、勝手に私自身のイメージする物語に作り替えることができるのが

洋書の面白味かな、なんて思ったりします(´▽`;)ゞ

では、続きです。

she had peeped into the book

《アリスは本を覗き込んだ》

sheはここではアリスです。

hadという過去完了形が使われているのは、

『:(コロン)』の前の文、

Alice was beginning to get very tired of sitting

という過去のことよりも更に前のことを

表しているからですね。

なので、やはり退屈する前に何かしらやってみたけれども、

結局は飽きちゃってつまんなくなっちゃった~

という状態だったのでしょうね。

『:(コロン)』との関係性がここに見えてきそうな気がします。

続いて、peepは「覗き見する、覗く」という自動詞です。

自動詞なので、名詞を取るために

intoという前置詞を取って、

the bookという本を覗き込んだ、

としています。

ちなみにintoですが、

inとtoが一緒になったもので、

inは「内」、toは「方向(向かう)」イメージ。

なので、intoは「内方向へ向かっているイメージ」

今回で言うと、peepにintoがついているため、

「チラッと見た」という覗くではなくて、

the bookという「内に向かって」覗いている、

つまり、本に向かって顔を寄せているイメージとなり、

「覗き込んで」という訳にしています。

でも、自分で読んでいる本であれば、

「覗き込む」という表現は正直変です。

ですが、次を見てみると、

the book her sister was reading

《アリスのお姉さんが読んでいる本》

と出てきます。

つまり、アリスが読んでいるわけではなくて、

お姉さんが読んでいるから、

『覗き込んで本を見た』というイメージが

鮮明に映し出すことができますね。

ちなみにこの文は関係代名詞です。

本来であれば他動詞であるreadingの後に

目的語がなければいけませんが、

この文にはありません。

この文を省略しないで書くと、

the book which(that) her sister was reading

となります。

the bookが関係代名詞の目的格となっていたため、

readingの後に目的語はつけてはいけないことになります。

(readingの後の目的語は省略ではなく消去。

英作文でreading the bookとつけてはいけません)

この分は関係代名詞なので、

《アリスのお姉さんが読んでいる本》

とthe bookを文で修飾していますね。

では、続きを見ていきます。

but it had no pictures or conversations in it,

《その本にはイラストも会話文も載っていませんでした》

この英文を見ると、英語って回りくどいなぁと思ってしまいます。

2つitはどちらもthe bookを指しています。

なので、直訳すると、

《その本はその本の中にイラストや会話文がない》

となり、和訳している方が混乱してしまいます…。

実際in itがなくて意味がわかりますが、

英語は細かく書くことが普通なんでしょうね。

日本語だと主語が結構抜けますが、

英語だとほとんどにつけますし…。

ちなみに訳としては、

itがthe bookとわかっているので、

「その本」と勝手に訳しています。

itなので「それ」でも問題ないですが、

私の場合は確認しておかないと、

実は主語が違ってた…なんてことになりかねないので、

代名詞でもできる限りは何かを表して読むようにしています。

他に気を付けて見てみると、

等位接続詞の「or」がありますね。

but it had no pictures or conversations in it,

基本から復習していきたいな~という理由で細かく見ていきたいのですが、

今回等位接続詞の「or」で、省略がありますね。

no pictures or conversations

は本来は

no pictures or no conversations

です。

ですが、わざわざnoを二回つけるのも紛らわしいので、

省略されていますね。

短い等位接続詞だと良いのですが、

長い等位接続詞だと正直どこに繋がっているのか

わからなくなるんですよね…。

なので、こういう基本からしっかりしていきたいなーと思います。

また、訳の話なのですが、

no pictures or conversations

ここを、

《イラストも会話文もない》

と訳しています。

本来であれば、

picture:絵、写真

conversation:会話

だと思うのですが、

アリスは幼そうなので、pictureに関しては

絵や写真というよりも、

イラストというニュアンスの方が合っていそう、

と思ったので、勝手に訳しました。

可愛いイラストのついた童話とか、

そういうイメージですね。

アリスは絵(絵画とか)や写真と言った、

頭の良さそうなものを好むのかもしれませんが、

そういうアリスはちょっと可愛くないなぁ…と思って、

私自身のアリスを作り上げているわけです(∩´∀`)∩

洋書を読む時の面白さは自分自身の世界を

構築することもできることだと思いますので(*´▽`*)

conversationについては、

本なので会話というよりも、

会話文が適切かな、ということです。

conversationは辞書を調べても

「会話」だけで「会話文」という意味は出てきませんが、

「辞書に書かれていないから違うんだ!」ではなく、

「書ききれないから書かなかったのだろうから、自分で推測もしちゃお」

という考えの方が英語が楽しくなると思います(∩´∀`)∩

以上が、私が試行錯誤しながら、

文法なども確認しつつ、和訳したものでした(*´▽`*)

: once or twice she had peeped into the book her sister was reading, but it had no pictures or conversations in it,

《アリスは1、2度、お姉さんが読んでいる本を覗き込んでみたけれど、その本にはイラストも会話文も載っていませんでした》

蛇足みたいに書きすぎてしまいますが、

私としては良い勉強になっています(´▽`;)ゞ

文法の再確認もできますしね!

とはいえ、私の勉強としてだけではなく、

せっかくなので読んでいただくことで、

少しでもプラスになってほしいなぁ、と思っています(∩´∀`)∩

こんな私ですが、これからも何卒よろしくお願いしますm(_ _)m