【Alice】Chapter1-2 お暇なアリス

Alice Chapter1

それでは、『不思議の国のアリス』の続きです(∩´∀`)∩

初めの一文はこちらっ!

Alice was beginning to get very tired of sitting by her sister on the bank, and of having nothing to do: once or twice she had peeped into the book her sister was reading, but it had no pictures or conversations in it, `and what is the use of a book,’ thought Alice `without pictures or conversation?’

わぉ…

これで一文ですよ…

最初からこんな一文とか…正直重すぎですね(;゚Д゚)

が、頑張って一文を和訳していきます…。

…と思いましたが、さすがに一文が長すぎるので、

区切ってしまおうと思います。

区切ってしまっても、大きく意味は変わらないので、

問題ないでしょう!!(きっと…)

というわけで、今回の記事で和訳するのはこちらですっ!

Alice was beginning to get very tired of sitting by her sister on the bank, and of having nothing to do

《アリスは土手でお姉さんと一緒に座っていることに飽き始めていました、何もやることもないんですもの》

これを少しずつ分解していきますっ!

Alice was beginning

《アリスは始めていたよ》

何を?

to get very tired of sitting

《座っていることに飽きちゃったよ》

getは「得る」という意味が一般的ですが、

『状態』の意味でも結構用いられているような気がします。

be動詞みたいな使い方ですね。

ですが、be動詞に比べて

『動き』があります。

なので、今回の場合は

tiredな状態をbe動詞ではなくgetで表しているので、

tiredな状態に最初からなっているわけではなく、

tiredな状態になってきている、という動きのニュアンスが出てきます。

tiredは「疲れた」という意味が一般的ですが、

「飽きた」という意味もあります。

勉強していると「疲れた~」と言って勉強を中断したりしますが、

「疲れた~」と言いながら、実は「勉強に飽きた」というのが

正しい気がします。

そういう見方をすれば、「疲れた」も「飽きた」も

似たニュアンスかな、と思いました。

そう考えると、tiredが「飽きた」という意味を持っていても、

おかしくはないですねっ!

「疲れていた」という意味でもなんとなく意味は分かりますが、

座っているだけであれば、「疲れた」よりも、

「座っているだけでつまらな~い」という情景の方が

目に浮かびそうですね(∩´∀`)∩

ちなみにtired ofで「うんざりする」という意味です。

ただ、熟語で考えすぎると、

全ての熟語を覚えなければいけなそうなので、

私はできる限り、前置詞のイメージから推測して

意味を考えるようにしたいと思っています(´▽`;)ゞ

of sitting by her sister on the bank

《土手でお姉さんと一緒に座っていること》

ofは前置詞。

英文を読んでいてofに感じたイメージは

前の単語と「関係性が強い」ということ。

of sittingの前はvery tiredであり、

very tired of sitting by sister

つまり、お姉さんと一緒に座っていることに

とても飽きていた、と。

by sister

《お姉さんと一緒に》

byを「一緒に」と訳してみました。

一緒にとなると、withでは?となりそうですが、

byのイメージは「距離が近い」だと思います。

なので、「~のそば」とかちょっと突っ込むと

「~の隣に」になるかと思います。

「~の隣に」と訳しても良かったのですが、

必ずしも隣とは限らないし、

「一緒に」という意味だけで隣だったり後ろだったり、

どこか近くにいることがわかりそう、

という理由で「一緒に」と訳してみました。

on the bank

《場所は土手だよ》

of sitting by her sister on the bank

だと、どういう動作を誰とどこで、

みたいな流れでしょうか。

とりあえず、今回は場所です。

on the bankのonは、

「~の上」と訳されたりしますが、

当然人は地域、地名などを出された場合は

その場所の上にいることになりますね。

なので、「その場所の上」とわざわざ上と訳す必要もありません。

(私は学生時代どうもonを「上」と訳したがっていました…)

海の中とかならinとかになるのかな?

地下だったらunder?

とりあえずは、今回は場所を表しているので、地面からみて、

どの場所にいるのか、というだけの話なんでしょうね。

ちなみにbankは「メガバンク」などと言われているので、

最初に「銀行」という意味が思い浮かびますが、

「土手、堤防、川岸」といった意味合いもあります。

では、銀行と土手って関係しているのか?

というとそういうわけではないですね。

たまたま全く同じ単語で、

全く意味の違う単語となります。

weblio英和辞典でも、

bank1とbank2になっています。

ちなみにbank3もあるようで、

「列」といった意味があるようです。

3つ目の意味で使われることを見ることはあるのかな?

ちょっと楽しみにしておこうと思います。

と、分解しながら意味を考えてみました。

私としては、これだけでも一苦労です、はい(´▽`;)ゞ

では、続いて、

and of having nothing to do

《そして、何もすることもないのよね》

andは等位接続詞。

「等位」とは等しい、対等なもので、

それの「接続詞」なので、

等しい、対等なものを繋げるのが「等位接続詞」です。

今回繋がっているものは、

of sitting  of having

つまり、「of + 動名詞」で繋がっています。

なので、

of having nothing to do

の本来の形は、

Alice was beginning to get very tired of having nothing to do

《アリスは何もすることがなくて飽き始めていた》

となります。

ちなみに「of + 動名詞」と出てきましたが、

of sitting by her sister on the bank

のsitting(元はsit)は自動詞です。

なので、「前置詞+名詞」で作られた副詞を繋げられることはできますが、

その後に名詞(目的語)をつけることはできません。

ですが、

of having nothing to do

のhaving(元はhave)は他動詞です。

そのため、動名詞になっていても、

名詞(目的語)が必要となり、

nothing to doという名詞(目的語)がついています。

私は、学生時代、

自動詞、他動詞を意識しなかったので、

動詞の後に名詞がつこうが、つかまいが、

正直気にしたことすらなかったです(´▽`;)ゞ

ですが、きちんと文型を学び、

自動詞、他動詞を意識してみると、

ただの動詞だけでなく、

動名詞にも関係してくることを知って、

衝撃を受けましたΣ(゚Д゚)

英語って奥が深い…と思ってしまいましたね、はい(゜ー゜;Aアセアセ

以上で、今回の文の和訳は終わりになります(∩´∀`)∩

次回は「:(コロン)」のお話から始めたいと思います!

私は学生時代に英文中に「:(コロン)」がついているものなんて

見たことがなかったです。

センター試験などにあったのかもしれませんが、

あったとしたらまともに読んでいなかったということなんでしょうね(´▽`;)ゞ

見たことなかったのは私だけだったりして…(;´・ω・)

そんな思い出深い(?)「:(コロン)」についてから、

次回の記事の和訳を始めたいと思います(∩´∀`)∩

あ、最後に今回の訳した文を再度貼りつけておきますね!

Alice was beginning to get very tired of sitting by her sister on the bank, and of having nothing to do

《アリスは土手でお姉さんと一緒に座っていることに飽き始めていました、何もやることもないんですもの》