【Alice】Chapter1-19 目をこらして周りを見てみたよ

Alice Chapter1

前回の

Chapter1-18 下を見てみたけど…

の続きから訳していきます(∩´∀`)∩

First, she tried to look down and make out what she was coming to, but it was too dark to see anything; then she looked at the sides of the well, and noticed that they were filled with cupboards and book-shelves; here and there she saw maps and pictures hung upon pegs.

今回は残りを全部訳していこうと(∩´∀`)∩

今回もまた区切りながら見ていきますね(/・ω・)/

まずは、

then she looked at the sides of the well, and noticed that they were filled with cupboards and book-shelves;

の一部分からです。

then she looked at the sides of the well,

《そこでアリスは目をこらして周りを見てみると》

then自体には接続詞の意味はありませんが、

前の文で『;』があるので、

そこが接続詞の役割をしていますね。

the sides of the well

《井戸の横》

直訳だとこのようになりますが、

今アリスは「井戸のような穴から落ちている状態」

であるはずです。

それはこれより前の文から読み取れるので、

ここでの和訳では『井戸』と混乱しそうな単語は使わず、

『周りを見る』とだけしています。

『目をこらして』としたのは、

「下を見た時に真っ暗で何も見えなかった」

と直前の文で書いてあったので、

当然下だけでなく、周りを見る時も暗いのだろうと。

(穴を落ちているわけですしね)

なので、

「暗いところを目をこらして見ているアリス」

ということでそういう表現を使ってみました。

では、続きです(/・ω・)/

and noticed that they were filled with cupboards and book-shelves;

《アリスは食器棚や本棚で埋め尽くされていました》

おなじみの等位接続詞and

主語she以下を繋いでいますね。

noticeは『気付く』という他動詞で、

後ろに名詞節を導く従属接続詞thatがきていますね。

that以下を見てみると、

they were filled with cupboards and book-shelves

ここでは受動態(be + 過去分詞)が使われていますね。

fillは『満たす』といった意味の他動詞なので、

受動態として使うと他動詞の目的語が主語にきます。

これを能動態に直してみると、

cupboards and book-shelves filled them

となるでしょうか?

受動態を能動態に直すと基本はbyが使われますが、

『手段・材料や原因・理由』を表すときは、

別の前置詞が使われることがあるようですね。

be made of 『~でできている(作られている)』

be made from 『~から作られている』

なんかもby以外の前置詞を使う受動態の一つですね。

今回be filled with『満たされる』で

withが使われている理由は

withのイメージ『~を持っている状態』で見てみると、

they were filled with cupboards and book-shelves

《それらは食器棚や本棚を持っている状態で満たされている》

theyというのは、

the sides of the well

のことでしょう。

井戸ような穴の中の壁のイメージでしょうか。

なので、

「井戸のような穴の中の壁が食器棚や本棚を持っている状態」です。

これにfillがついているので、

「井戸のような穴の中の壁が食器棚や本棚で埋め尽くされている」

となるかと思います。

以上で、今回の『;』までの文は

then she looked at the sides of the well, and noticed that they were filled with cupboards and book-shelves;

《そこでアリスは目をこらして周りを見てみると、食器棚や本棚で埋め尽くされていました》

となるかと思います。

結局noticeの『気付いた』というのは

和訳にはつけませんでした(´▽`;)ゞ

『気付いた』とつけると文章がちょっとふんわり感が消えそうなので、

状況説明だけにしてみました(゜ー゜;Aアセアセ

では、次の文に移ります(/・ω・)/

here and there she saw maps and pictures hung upon pegs.

《さらにあちこちに地図や絵がかかっていたんだよね》

前の文が『;』で終わっていたので、

等位接続詞andを考えて、

『さらに』と訳してみています。

『;』は基本、等位接続詞なはずなので。

here and thereは『ここにもあっちにも』

といった意味になります。

そのままの直訳でも意味は伝わりそうですね。

ちなみにhere and thereは副詞なので、

その後に文が続いていますね。

she saw maps and pictures hung upon pegs.

《地図や絵もかかっていたよ》

pegは『釘』とか「ものをかけるでっぱり」を示します。

hunghangの過去形。

日本語でもハンガーというものがあるように

『かける』という意味があります。

それにupon(on)がありますね。

onのイメージは『ぴったりくっつく』

put on『着る』

などもそこから出てきたもののはずです。

なので、この文も

maps and pictures hung upon pegs

《地図や絵が掛け釘にかかっている》

「掛け釘に地図や絵が掛け釘にぴったりとくっついてかかっている」

というイメージなるかと思います。

ですが、掛け釘にかかっているのがどうにもイメージできなかったので、

ただ単純に《かかっていた》ということだけにしていますl。

なので、この文は

she saw maps and pictures hung upon pegs.

《地図や絵もかかっていたよ》

と簡単に訳しています。

she sawの部分は、

sawの後にthat節がきているので

『見る、知る、わかる』といった意味が出てきます。

ですが、ここでもアリスが見たことよりも、

状況がわかればいいでしょうし、

「アリスが見たよ~」なんてわざわざ言うのも…

と思ったので、簡単に訳しています。

こんなんでいいのかな~と思いつつも、

単語の意味を省略しても

文自体の意味がわかればいいのかなと(∩´∀`)∩

以上から今回の訳は

then she looked at the sides of the well, and noticed that they were filled with cupboards and book-shelves; here and there she saw maps and pictures hung upon pegs.

《そこでアリスは目をこらして周りを見てみると、食器棚や本棚で埋め尽くされていました。さらにあちこちに地図や絵がかかっていたんだよね》

となるかと思います(∩´∀`)∩

それでは、前回の

Chapter1-17 十分な時間があったよ

の和訳と繋げてみると長かった一文は

First, she tried to look down and make out what she was coming to, but it was too dark to see anything; then she looked at the sides of the well, and noticed that they were filled with cupboards and book-shelves; here and there she saw maps and pictures hung upon pegs.

《最初はね、アリスは下を見て、どこに向かおうとしているのかを見極めよとしたのよ。でも、あまりに暗すぎて何も見えなかったんだ。そこでアリスは目をこらして周りを見てみると、食器棚や本棚で埋め尽くされていました。さらにあちこちに地図や絵がかかっていたんだよね。》

となります。

それでは次回からまた新しい一文へと

移りたいと思います(∩´∀`)∩