【Alice】Chapter1-10 アリスが後々考えてみたよ

Alice Chapter1

前回の

Chapter1-9 ウサギの独り言

の続きから訳していきます(∩´∀`)∩

There was nothing so very remarkable in that; nor did Alice think it so very much out of the way to hear the Rabbit say to itself, `Oh dear! Oh dear! I shall be late!’ (when she thought it over afterwards, it occurred to her that she ought to have wondered at this, but at the time it all seemed quite natural); but when the Rabbit actually took a watch out of its waistcoat-pocket, and looked at it, and then hurried on, Alice started to her feet, for it flashed across her mind that she had never before seen a rabbit with either a waistcoat-pocket, or a watch to take out of it, and burning with curiosity, she ran across the field after it, and fortunately was just in time to see it pop down a large rabbit-hole under the hedge.

今回は

(when she thought it over afterwards, it occurred to her that she ought to have wondered at this, but at the time it all seemed quite natural);

までを訳していこうと思います(∩´∀`)∩

()で書かれているので、

補足説明されているということですね!

それでは早速見ていきます(/・ω・)/

when she thought it over afterwards,

『,』も入っていますし、

whenは副詞節になる従属接続詞ですかね(;´・ω・)

thoughtthinkの過去形で、

think overとなっていますね。

think overは『熟考』という意味として載っています。

overは『放物線を描いて越える』というイメージを持っています。

なので、放物線を描いて、

全体を見回すイメージから、

think overは『熟考』となっているのだと思います。

ですが、私としては、overは

オーバーリアクションのように、

「度を越したもの」というイメージを持って居たりします。

なので、ある人がオーバーに考えているように見えたら、

きっとその人は熟考しているのでしょう、

みたいなイメージで考えてしまいます(´▽`;)ゞ

考えすぎて頭の容量がオーバーになることもあるでしょうし…

自分自身がわかりやすいイメージの付け方で良いと思うのですが、

このように連想していくと

think overという熟語だけに通用するだけでなく、、

他の熟語でも単語さえ知っていれば

イメージがつきそうですね(∩´∀`)∩

ちなみにですが、thinkは自動詞にも他動詞にもなるので、

think overという熟語がありながら、

今回はthink it overと目的語を持っています(;´∀`)

afterwardsは『後になって』という意味の副詞です。

afterは『後のこと』という意味が合いがありますね。

wardは単語としては『病棟』などの意味がありますが、

この場合は接尾辞としてついていますね。

weblio辞書曰く、

方向を表わす形容詞・副詞を造る

だそうです。

後という方向を表すことで、

『後になって』

という意味合いが出ているんでしょうね。

ちなみに私は

afterwardsafterwordだと思っていて、

「後で言葉にしてみた、とかそういう意味合いから来ているのかなー」

なんて思っていました(´▽`;)ゞ

ですが、今回ちゃんと単語を見たら、

wordじゃなくて

wardだったんですよね…

それで急遽調べました(゜ー゜;Aアセアセ

思い込みが激しいと、

きちんとした形に気付けなかったりしますよね(´▽`;)ゞ

今回気付けて良かったです(゜ー゜;Aアセアセ

そんなこともありながら、

先ほどの文の訳としては、

when she thought it over afterwards,

《アリスは後になってよくよく考えてみたら、》

などと訳せるかなーなんて思います(∩´∀`)∩

では、続きです(/・ω・)/

it occurred to her that she ought to have wondered at this,

occurは『起こる』という意味の自動詞でなので、

何が起こったのか説明するためには目的語ではなくて、

前置詞を用いて説明します。

基本的には方向を示す、前置詞toが用いられるようですが。

私はtoを見たら不定詞を思い出してしまう癖がまだ抜けていませんが、

今回は代名詞がきているのでこれは前置詞ですね(´▽`;)ゞ

toは基本方向なので、

it occurred to her

『それは彼女に起こった』

と『彼女に』という方向を指し示しています。

では、どんなことが起こったのか、

というのが、その続きの文ですね。

that she ought to have wondered at this,

thatがきています。

関係詞かな、従属接続詞かな、

なーんて考えて色々と考えていたら、

これはit that構文でしたね(´▽`;)ゞ

なので、ここでの文は名詞節であり、

本当に主語になります。

ought to = should

という認識で基本は問題ないのですが、

ought toの方がちょっと義務感が強い、

というニュアンスはあるみたいですね。

そのought tohaveがくっついているので、

過去の意味を表します。

助動詞の過去を表すときは

形が変わるものとhaveをつけて過去を表すものがあって、

ちょっとめんどくさいですね(゜ー゜;Aアセアセ

wonderは自動詞と他動詞がありますが、

wonderの自動詞だと『不思議に思う』という意味があります。

そして、atは『地点』という

「まさにここ!」というニュアンスの意味があるため、

wonder atで「(まさにat以下を)不思議に思う」

という意味になります。

そして、atに繋がっているのがthis

この場合は、さっきの出来事のことでしょうね。

ウサギが独り言を呟きながら駆けていった出来事です。

なので、

that she ought to have wondered at this,

《アリスはこの出来事について驚くべきだった》

となるでしょうか。

これをきちんとit that構文の形にして、

it occurred to her that she ought to have wondered at this,

《アリスはこの出来事について驚くべきだったと思った》

occurは『起こった』と直訳ではしますが、

アリスは後々になってこの出来事について考えてみたわけです。

その時に心の中で

「もっと驚くべきだったなー」

という思いが「起こった」んでしょうね。

この「起こった」というのは、

思いとか考えたことなので、

《思った》と意訳してみました(∩´∀`)∩

更に続きを見てみると、

but at the time it all seemed quite natural

butと逆接がきているので、

後々になって考えたことと逆のこと、

つまり、時間軸も思ったことも

違うことがここで表されるはずですね。

そのことを考えながら読んでみると、

at the timeは『当時は』という意味。

atは『地点』で、the timeで『その時、その時間』

と考えれば、確かに『当時は』という意味合いが

考え付きそうですね。

it all seemed quite natural

については、

seemは動詞のはずなのに、

quite naturalがなんでついているんだろう?

と思っていたら、これは

it all seemed (to be) quite natural

が本来の形で、

quite naturalが補語を示しているようですね。

quiteは『完全に、かなり』といった意味合いがあります。

なので、

it all seemed (to be) quite natural

《それらの出来事はとても自然に感じたんだ》

となるでしょうか。

it allはのallは出来事全てという意味の代名詞として

使われているかなーと思います。

weblio辞書を見てみると、

allの使い方に

He ate all of it. =He ate it all.

《彼はそれを全部食べた》

というのが、あったので、

it allという形に違和感を覚えつつも、

代名詞的な扱いなのかな、と思います。

ちなみにこの文はit to構文になっていますね(´▽`;)ゞ

以上から、今回の文の訳を見てみると、

(when she thought it over afterwards, it occurred to her that she ought to have wondered at this, but at the time it all seemed quite natural);

《アリスは後になってよくよく考えてみたら、アリスはこの出来事について驚くべきだったんだけど、その時はとても自然に感じたんだ》

となるかと思います。

今回は()の補足説明でしたね。

前回の

Chapter1-9 ウサギの独り言

で、「別に変わったことでもないよねー」とアリスは思っていたけれど、

やっぱりアリスでもびっくりするような出来事だったということですね(´▽`;)ゞ

では、次回は『;』以降を

訳していきたいと思います(∩´∀`)∩

『;』がついているものの、

次回はbutから始まっているので、

そこまで『;』を気にしなくても良さそうですね(/・ω・)/

それでは、今回の和訳記事はここまでとなります(∩´∀`)∩

最後までお読みいただき、ありがとうございました(*´▽`*)